私の車 遍歴について
私の過去の車の遍歴(大したことないですが)を、参考までに簡単にまとめてみました。
ザックリ概略としては、
高校生で原動機付自転車(原付二輪)の免許を取得、
高校卒業と共に、中型限定二輪免許を取得し、
バイクを乗り回していました。
二十歳の時に普通自動車免許を取得し、車へ移行しました。
当時の普通自動車免許は、マニュアル車免許しかなかったですし、市販の車もほとんどがマニュアル車でした。
私は、バイクに乗っていたため、クラッチの感覚などはわかっていたため、教習所でもスムーズに車を発進させることができました。
自動車教習所で教官から、「どこかで運転していたんじゃないの?」と言われ、運転操作全般は特に問題なかったです。
あとは車の車幅感覚を、新たに覚える必要がありました。
普通自動車免許を取得後、初めて購入した車が中古車の「マツダ カペラ」でした。
免許取り立てで、「まずは車の大きさの感覚を身に付けることが大事!」とのアドバイスを受け、
少し大きめの四角い車がいいということでカペラにしました。
「三代目 カペラ・ハードトップ」
カペラとして最後のFR車。
楽しくドライブをして、少しずつ車に慣れて行きましたが、一般的に慣れて来た頃が危ない!とよく言われますが、
案の定、狭い道を曲がろうとした時、コンクリートの壁にガリガリガリ。。。と、左側を擦りまして。。。
初めての車の傷は、相当ショックを受けましたね。
ガックリとうなだれた感がありました。
まぁ何事も、失敗経験から身に付けることが出来ると思いますので、必然であり貴重な体験だったと思います。
次に購入した車は、FR入門車の「スターレット KP61」です。
1,300cc、72PS/5,600rpm、最大トルク 10.5kgm/3,600rpm、車両重量700kgぐらい。
トヨタのサイトで当時のカタログも見れるんですね!
流石の対応です。
そして、KP61で国内B級ライセンスを取得し、ジムカーナを始めました。
20代で会社勤めをしておりましたが、モータースポーツをやってみたいというものの、やはり出来るだけお金をかけたくないという背景から、ジムカーナを選択。
クローズドエリアで、パイロンを抜け、サイドブレーキを引いて180度ターンなど、目一杯車を動かせる経験は、車の機動を直に体に染み込ませることができ、とても良かったと思います。
⇒ 参考:レースでもラリーでもない! いま人気急上昇の「ジムカーナ」って何?
次に購入した車は、「スターレット EP71」です。
同じスターレットでもFFとなり、さらにターボが付いて「かっとび」や「韋駄天」のフレーズでCM宣伝されていました。
エンジンは同じ1,300ccですが、OHVからOHCバルブへ変更となり、93PS/6,200rpm、最大トルク 11.3kgm/5,000rpmへパワーアップしましたが、車両重量は変わらず700kgぐらいでした。
後から追加で、インタークーラー付ターボチャージャーを備えたGPターボが出て、こちらは、105PSまでパワーアップされました。
ディーラーへGPターボ車を試乗しに行った際、非力なKP61の感覚でアクセルを踏んだら、いきなりフロントタイヤがキュルキュルキュルと音を立て、空回りしたのを覚えています。
当時のターボ車はワンテンポ遅れた感じの反応でしたが、それでもターボが効くと、そのパワーを感じることが出来ました。
以降は、結婚して子供も生まれ、一気にファミリカーへ変わって行きました。
RVR 初代くらい
「ライトデューティ」という提案型RVとして「RVR」を発売、。
走りのいいレクリエーショナルビークルの意味が込められています。
デリカ スターワゴン 3代目、2500ccディーゼル
やわらかなカーブ形状で構成された個性的な新フォルムは、ソフトキューブスタイルと名付けられ、
「走るリビングルーム」をテーマに作られたそうです。
ホンダ ステップワゴン 初期モデルくらい
モータースポーツとも離れて行きました。
続く。。。